こんにちは。
あゆむ鍼灸院整骨院です。
本日は鍼(はり)施術の安全性についてお話したいと思います。
鍼(はり)と聞くと多くの方が「怖い」「痛そう」と怖がられます。
しかし、症状やお身体の状態によって鍼(はり)を使うほうが何倍も早く良くなるケースが多いです。
その安全性について少し知っていただけたら怖さも減るのではないでしょうか?
1.鍼(はり)は使い捨てのものを使用
身体の中に入れるものなので感染症を防ぐため1人1人使用後には破棄しています。
昔はオートクレーブで滅菌して使用していたそうですが今は基本的に安全性を期すために使い捨ての鍼(はり)を使用するのが通常になっています。
2.鍼(はり)の太さは髪の毛くらいの細さです
初めて鍼(はり)と聞くと韓国ドラマなどでみた長~い鍼をイメージされる方がおられます。
また、五寸釘のようなごついものと思ってらした方も・・・笑
日本人の髪の毛の太さの平均は0.05㎜~0.15㎜と言われています。
当院で使用している鍼(はり)の太さの種類は0.14~0.20㎜で、長さは30㎜~50㎜です。
打つ場所によってこれらを使い分けていて、実際に入れる深さは10㎜ほどです。
腰やお尻など筋肉、脂肪組織の多いところには0.20㎜を顔や手などには0.14㎜と使用しています。
刺激に対して敏感な方には打つ深さや打ち方をかえてできるだけ痛みのないように工夫もしていますので安心して受けていただくことができます。
3.二千年以上も前から伝わる技術
鍼灸は中国が起源とされていて約二千年以上前から続く伝統的な療法です。
日本に伝わったとされるのは6世紀頃で当時から鍼博士という役職もあったそうです。
また吉田兼好の徒然草や松尾芭蕉の奥の細道でもツボにお灸や鍼(はり)をしたりとその時代から盛んだったことがよくわかります。
今では国家資格となり、医師以外では専門の養成学校の3年の課程を経て国家資格を取得したものだけが使用をゆるされる資格となっています。
もしも危険な療法であれば長い歴史の中で淘汰されていたはずです。
しっかりとした知識と技術が備わったものが施す技術ですので必要以上に怖がらずに1度受けてみてはいかがでしょうか?
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近鉄坊城駅徒歩8分
長引く腰痛・坐骨神経痛・自律神経失調症でおなやみのあなたへ。
あゆむ鍼灸院整骨院
TEL 0744472003
当院ホームページ http://xn--l8jwgra.jp/
自律神経失調症ページ http://あゆむ.jp/自律神経失調症・更年期症状/
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